まだまだ飛びたいおじさんマイラー

アラフォー世代向けのお得な情報を発信します。自分が進める上で分からなかったこと、不安だったことなどを説明していきます。最近はハピタスとマイルにハマってます。

シェムリアップでの移動手段 レンタル電動バイクBlue Electric bike編

シェムリアップでの遺跡観光。路上のトゥクトゥクと価格交渉するのは面倒ですよね。それに気を遣うし、好きに移動もできない。そんな訳で、自転車、grab、そして電動バイクといろいろな交通手段を試してきましたよ。

そんな中でも、私の一押し、最新の青い電動バイクについてご紹介します!バッテリーが切れたりと面倒な記事も散見される電動バイクですが、こちらは一味違いました。

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青い電動バイク

シェムリアップの電動バイクは何種類もある

よく見かけるのは緑の電動バイク「Green e-bike」です。WEB上でのレビューも見かけますし、街中にも、緑の電動バイク用の充電スポットもちらほらあります。

実際、遺跡でも欧米人を中心に走っている人を見かけます。電動バイクは免許いらないんですね。自転車に近い扱いです。

でも、充電スポットがあるってことは、バッテリーがそれほど持たないってこと。実際、バッテリーが切れて大変だったというレビューもちらほら

最新の青い電動バイク!

バッテリー切れとか最悪だよな、かえって邪魔くさいと思って、敬遠していたのですが、初日にレンタル自転車で小回りルートを回って死にかけました。いや、普段自転車乗っているわけでもないのに、ハードですよ。これは別途記事にしますね。

で、何かないかと探していると、青い電動バイク「Blue Electric bike」を見つけたのです。見た目ですでに、だいぶ立派。航続距離も一人乗りで、60から65km、二人乗りで45から50kmと十分です。(大回りルートで約40km)

お値段は、10ドルとホームページには書かれています。これは試してみなければ。

blue-e-bike-rental-and-travel.business.site

意外と小さな店舗に到着

朝7時半からとなっているので、8時前に店に行きました。店は予想に反して、非常に小さな店舗で、本業は、ツアー代理店のようです。特に予約せずに行ったのですが、在庫が4台ありました。

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意外と小さな店舗ながら、青い電動バイクが並ぶ

借りたいというと、値段を知っているか、と聞いてきますので、10ドルと答えます。おそらく、知らない場合には、少し高く言われるのかなーと思います。

貸出手続きは5分!

紙一枚書いて、10ドル払うだけ、ホテルは聞かれましたが、パスポートなどを預ける必要はありませんでした。自転車ですら身分証を預けたのに・・・不思議。

運転については、スクーターに乗ったことがあるかと聞かれて、あると答えたので、詳しい説明はなかったです。とにかくスロットルはゆっくり、とだけ言われました。おそらく電動バイクはトルクが強いので、原付のようなつもりでいきなりフルに開けると危ないのでしょう。

乗ったことないといえば、詳しくレクチャーしてくれそうな気配ではありました。

操作系と速度のレビュー

ということで、乗りながら覚えた操作関係をご紹介しておきます。センターの液晶は速度、走行距離、電圧が表示されています。電圧は80程度の表示から始まり、走行中は少し下がったりします。最終的に返却時には73でした。速度は35kmくらいが最高速っぽいですが、だいたいは30kmくらいで走っていました。必要十分な速度です。

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クラッチやギヤなどはなく、操作は簡単

スロットルは右。右の上の青いのがライトのオンオフ、その下の赤いスイッチがパッシング。左の青いのはハイビーム切り替え、左下の赤いのはクラクションです。

でブレーキは左右にありますが、ブレーキかけるときはスロットルはゆるめること(当たり前)。

スロットル操作のコツ

途中で気が付いたのですが、電動バイクって、ずっとスロットル開けていると電圧が落ちていって、パワーでなくなります。具体的にはスロットル開けているのに加速していかなくなる感じ。

そうではなくて、スロットルを開けて加速したら、スロットルは戻して、惰性で走りつつ電圧をためて、またスロットルを開けて加速。そういう感じで運転した方が、バッテリー持つというか、速度上げられる感じがしました。乗用車とかに抜かれるときにはスロットルゆるめておいて、抜かれた後に開けてついていく、というようなイメージの運転がおすすめです。

継続運航距離

私は、おそらく40kmは走りました。大回りルートをフルにいきましたし、そのあとレストランに行ったり、マッサージ屋まで行ったりとアンコールワット観光後もフル活用しましたので。

それで、返却に行った時のバッテリーが73(走行時は71程度まで落ちる)でした。

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返却時の電圧は73、この調子なら60kmは確かに走れそう

参考までに聞いてみると、64までは走れるそうです。ですので、航続距離60kmというのは結構よい線だと思いました。返却時でも時速30kmは出せていたので、まだまだ走れる感じはありました。

自転車より楽な点

漕がなくてよいのはもちろんですが、鍵が楽です。自転車の場合、チェーンロックを借りたのですが、これを掛けられるところを探さないといけないし、外したらリュックにしまうなどしないといけない。遺跡がちょこちょこあるので、この操作が結構面倒なんです。その点バイクは、鍵を抜けばそれでOK!これは細かいですがポイント大きいです。

あとね、自転車はシートが固くて、お尻が痛いのです。電動バイクはらくらく、そうでなくても結構歩く遺跡なので、遺跡間の移動くらいは楽しましょう。

夜まで借りておこう

そして、何気にちょっと遠いマッサージ屋やレストランに行くにも、トゥクトゥクに乗らなくてよいので非常に楽。夜の閉店時刻21時まで借りておくのが吉かと思います。意外とトゥクトゥクでレストランに行く費用なども考えると、10ドルというのはお安いかもしれません。

最後に電動バイクでの遺跡観光メリット

まあ、何より気軽でしたよ。好きに動けるし、なんなら、戻ってさっきの遺跡をもう一度見に行ってもよい。混んでいたら、順番を外して回ってみてもよい。帰りがけにスーパーによって買い物してもよい。とにかく自由。

ほかにもgrabでトゥクトゥクを一日チャーターしてベンメリアに行ってみたり、自転車で小回りルートを回ってみたり、いろいろやりましたので、シェムリアップでの移動手段特集として記事を順次書いていく予定です。


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まずは、一押しの電動バイクのご紹介でした。また行くことがあったら、絶対電動バイクがいいなー

 

ちなみに、今回の旅行もマイルで発券しました。半信半疑でハピタスでマイルをため始めてから本当に海外旅行が身近になりました。海外旅行好きで、まだやっていない方は、検討してみては?

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