海外旅行の際に現地SIMを購入することは、もはや常識になりつつあります。これだけスマホ文化になると、海外でもスマホの有無で出来ることが相当違ってきます。そんな現地キャリアのSIMカードですが、これまでは現地空港での購入が一般的でしたが、最近は、日本国内でも安価に入手が可能になっています。
海外でスマホが使えると出来ること
当たり前ですが、LINEを使って連絡を取り合えます。また、GoogleMAPで飲食店を探したり、そこへの行き方を調べたりも出来ます。GoogleMAPを使えば、ローカルなバスに乗って台北市内や中国の田舎町を移動したりも簡単です。
さらには、UBERなどを使ってタクシーを呼ぶことも出来ます。私は、もはやスマホ無しの海外旅行は考えられません。海外でまでスマホ?という人が居るかも知れませんが、逆です。知らない土地、言葉が通じない土地だからこそ、スマホが必要なのです。
SIMフリースマホは必須
私はSIMフリースマホですが、そうでない方は、安いやつで良いので買ってでも持っていきましょう。別に難しく考える必要は無いです、Googlemapなどが動けばそれで十分です。
現地SIMは海外空港で購入が基本
現地の空港で購入するのが基本になります。大抵の国では、これがもっとも安価な方法で、入替作業もやってくれたりするので、通常はオススメの方法になります。
特に、データ通信だけでなく音声通話も可能なSIMが欲しい場合は、現地空港で購入が良い(というかそれしかない)でしょう。
中国本土のSIMは買っちゃダメ
ただし、中国本土だけは日本で事前に購入しておくことを強くオススメします。なぜかというと、中国は強力な通信規制がされているからです。金盾プロジェクトというやつですね。
これ、経験してみれば良く分かりますが、Lineはダメ、GoogleMAPなどのGoogle社のサービスもダメという感じで、不便です。さらに、WEBブラウジングも、問題無い接続先でも検閲が入るので遅いんです。中国のインターネットはマジ使えません、よくこれで我慢しているなーと、可哀想なくらいです。
日本で香港SIMを買うべし
ということで、香港の携帯会社のSIMカードが日本で購入可能ですので、これを事前に買っておきましょう。残念ながら、通話が出来ませんが、検閲無いのでサクサクです。お値段も決して高くありませんし、オススメです。
4G高速データ通信 容量2GB 中国本土31省と香港で7日利用可能
何気に事前購入は楽
そんなこんなで、中国行く時は事前購入していたのですが、事前購入って楽なんです。何が楽って、飛行機に乗っている間って暇じゃないですか。入国書類書いたりするついでに、SIMの差し替えしておけるんです。
で、着陸して地上走行になったら、スマホの機内モードを解除すれば、もう通信が始まります。空港でお金を下ろして、SIM買ってと慌ただしく動き回る必要が無いのです。
データ通信専用で良いなら国内購入もあり
ということで、現地空港で音声付きを買った方が良いとは思うのですが、音声通話なんて要らないや、という方は、日本国内で買っておくことも吉です。
Amazonが有名ですけど、ヤフーショッピングの店舗の方がお安いし、ポイントも貯まりますよ。
特に最近は、国内での購入がお安くなってきていますので、国内事前購入も有力な選択肢になってきています。実際、言葉通じないから、電話しないしね。UBERとかの運転手からの連絡も、通話不能ならSMSで届くし、問題無いんですよね。
さらに、ハピタス経由で購入すれば、追加ポイントも貰えますね。