SFC修行一人旅で、北京に滞在しました。暇だったので北京オリンピックスタジアムに行ってみました。SFC修行についてはこちら
普通は故宮博物院などに行くのでしょうけど、何度か行ったことあったので、オリンピックスタジアムにしてみました。料金やアクセスなどを紹介したいと思います。
地下鉄でのアクセスが便利
地下鉄の奥体中心（オリンピックセンター）駅からアクセスするのが便利そうです。私は徒歩が少なくて済むようにバスで行きましたが、降りたバス停から近いのですが、そのルートで行く人がほとんど居ないようで、人の流れも案内もなく、ちょっと迷ってしまいました。
こちらが、ようやく辿り着いた入り口です。帰りは地下鉄にしました。
入場料金は140元
いろいろコースがあるようです。オリンピックスタジアムだけのもの、水泳プールだけのもの、両方が見れるもの、あと、オリンピックスタジアムの上を歩くコース？がセットになったものなどあるようです。全く事前に調べていなかったので、良く分かりません。
チケット購入窓口で聞きますが、英語のメニューなども無く、例によって言葉も通じません。壁の表示は、スタジアムもプールも単品で80元、セットで110元となっていたと思います。せっかく来たからセットかなと110元渡すのですが、違うと言われて、140元のチケットを渡されました。まぁ、いいや、と140元払いましたが、最後までなんで140元か分かりませんでした。
外国人料金なのかなぁ？それとも何か他の物がセットになっているのかなぁ？
鳥の巣
オリンピックスタジアムに行ってみます。チケットが無くても、それなりに近くまでは行けますね。
写真は外から撮影しています。これでも十分かもしれません。
ただ、やっぱりチケットで中に入ると迫力が違います。この鳥の巣状の柱梁はなんですかねぇ。触ると冷たく金属質の塗装がされています。シルバーの変わった塗装ですね。
半分は構造的な意味がありそうですが、半分はデザインかなという感じもします。意味がなさそうな梁もあり、一ヶ所から何本も出ている格好悪いところもあります。塗装でちょっと良く分からなかったのですが、冷たい感触もあるし、一部錆のような物も見られたので、鋼構造ですかね（知りませんよ、無責任情報です）。こんな複雑な構造体、3次元解析でもしたんでしょうね、まぁ地震がほとんど無いところですから、好きにやれますね。結構無駄にお金掛かってそうで、賛否の分かれそうなデザインですが、私は嫌いじゃないです。
穴場はスタジアムの最上部
綺麗なグラウンドですが、何かに使われている様子はありません。完全に観光地ですね。せっかく高いチケットを買ったので、観客席の一番高いところまで行ってみました。
なかなか壮観です。ここでしばし休憩します。といっても他に見るところもなく、早々に撤収です。観覧時間は1時間ってところでしょうか。でも、そこそこ面白かったです。
ウォーターキューブ
セットチケットですから、ウォーターキューブにも行ってみます。
これまたなかなか面白いデザインですね。入り口を探してしばしウロウロしてしまいましたが、どうにか発見して中に入ります。中はプールとして使われていました。ウォータースライダーがあるプールゾーンと、普通の競泳用のプールが確認出来ました。
謎の写真展
あと、謎の写真展が行われていました。
これ、見学ルートかなと思って並んでしまったのですが・・・長時間待たされた割に・・・酷い展示でしたよ。薄暗い中に白黒の意味不明な写真が展示されていて、みんなスマホのライトを頼りに写真を見て廻るのです。芸術なんでしょうかね？意味が分かってそうな人は一人もいませんでしたが・・・
見せ場がないから、いろいろな展示とかしているみたいですが、間違えて並ばないように注意しましょう。
ウォーターキューブは入る必要無し
損といえば、ウォーターキューブの中は入ってもほぼ意味がないです。何も面白くないです。この建物は外から見て楽しむだけで十分です。入って損しました。行かれる方は、こちらのチケットは買う必要無いですよ！
それともあれかな、プールの料金込みだったのかな？まぁ、もしそうだとしても泳ぐ用意も無いし、意味ないですね。ほんと、この建物は外から見れば十分です。
２〜３時間あれば十分
北京オリンピックスタジアムの滞在時間は、２〜３時間あれば十分です。行ったこと無い方は手軽ですし、一度行かれても良いかと思います。チケットは鳥の巣だけで良いと思いますし、外から見て写真撮るだけなら、チケット買わなくても問題無しです。高いからチケット買わなくても良いかもしれません。
北京のレストランなども体験談を紹介していますので、よかったらご覧下さい。
こんな風にビジネスクラスでＳＦＣ修行をほとんどタダで出来るのも、ハピタスでマイルを貯めているおかげです。貯め始めて1年半で実現しましたよ。
