まだまだ飛びたいおじさんマイラー

アラフォー世代向けのお得な情報を発信します。自分が進める上で分からなかったこと、不安だったことなどを説明していきます。最近はハピタスとマイルにハマってます。

海外旅行に強いMUFGプラチナカードをお得に作ろう

MUFGプラチナは、コスパの高いプラチナカードとして有名ですね。特に海外旅行関係のサービスが充実しているので、貯まったマイルで海外旅行に行く機会が増えそうな今年、作ってみることにしました。カードの詳しい解説は、たくさん情報があると思いますので、私にとって決め手になった部分と、同じ作るなら、入会キャンペーンやキャッシュバックなどを使って、いかにお得に加入するかの部分を説明していきたいと思います。

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私がMUFGプラチナを作った理由

プラチナカードなので、コンシェルジュはじめ、いろいろと特典がありますが、私の場合は、あんまりコンシェルジュには興味がありません。では、なぜ年間2万円も払って、MUFGプラチナを作ろうと思ったのかというと、海外旅行で使い倒そうと思ったからです。海外旅行で役立つ特典を見ていきましょう。

プライオリティパス

これはまず欲しかったです。海外旅行などの際に、ラウンジに入れるパスですね。特にLCCでの旅行やSFC修行なども予定しているので、いかに快適に過ごすか、と考えるとプライオリティパスは欲しいです。MUFGプラチナは、家族会員にもプライオリティパスが発行されるので、家族旅行で使いたい私のような場合には、大きなメリットになります。

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空港宅急便

空港への宅急便が無料で使えます。しかも、家族会員の分も無料になります。さらに、帰りも無料なのです。これは他のカードに比べてもかなり有利な条件です。他のカードでは、帰りは有料や、割引きのみといったところもあります。MUFGプラチナの宅急便サービスはかなりお得です。

空港でのコート預かり

これも地味に嬉しいです。寒い時期に沖縄やベトナム、タイなど暖かいところに行くと、コートが邪魔になりますよね。その邪魔なコートを空港で無料で預かってくれます。これも嬉しいサービスですね。別に荷物に押し込んで持っていっても良いのですが、スッと預けるとスマートですよね。

国内・海外旅行保険

プラチナカードですので、結構な内容の保険が自動付帯します。自動付帯とは、他のカードで旅行代金を決済していても、保険が付くということですね。これ、自分じゃなく友達が予約してくれた、というような場合にも保険が効きますので、結構重要な要素です。国内旅行、海外旅行共に死亡時で最高5,000万円です。海外は利用付帯の場合は、最高1億円に増額されます。死亡は少ないにしても、傷害治療などで最高200万円や携行品損害の50万円は助かることは多いと思いますよ。

海外旅行での緊急アシスタンス

海外旅行の際に、病気やトラブルに巻き込まれた際に、コンシェルジュが対応してくれます。私の経験では、海外旅行の際に、子供が高熱を出したことがありました。その時は、MUFGカードは持っていなかった(というかカード自体興味が無かった・・・)のですが、海外旅行保険にたまたま加入していました。その保険にこのようなアシスタンスサービスが付いていてとても助かりました。だって、言葉の通じない海外で自分一人ではどうにもできないですものね。カードのサービスで付帯していると、都度加入する必要が無いですし、これはオススメです。

MUFGプラチナの損得勘定

これらの特典を夫婦で1回海外旅行に行くと、どれくらいお得か試算してみました。よく、プライオリティパスの会費はいくらだから・・・という計算がありますが、あれだと過剰ですよね。そうではなく、実際にいくら相当のサービスなのかということです。仮に夫婦で2泊3日程度で台湾へLCCで飛んだ場合で試算してみます。

  • 空港へスーツケースを2つ送付 2,000円程度×2=4,000円
  • プライオリティパスでラウンジ利用 2,700円(同行者料金)×2名×2回=10,800円
  • 海外旅行保険(遅延オプション込) 2,000円
  • コート預かり 1,000円程度×2着=2,000円
  • 空港からスーツケースを2つ送付 2,000円程度×2=4,000円

合計で、22,800円相当となりますので、1度でも海外へ行けば元が取れてしまいます。まぁ、そこまでフルにサービスを使う必要があるか、という議論もありますが、実際にそれくらいのお得度はあるのです。

年に1度では微妙ですが、年に2,3回は海外旅行に行く場合は持っておいて損がないカードだなと判断しました。

年会費を楽payでお得に

気になる年会費ですが、21,600円(税込)となっています。もともとクレジットカードにステータスなどを求めていない、コスパ派の私としては、安い金額ではないです。多少でもお得になるのが、楽payですね。楽Payの登録と実際に手数料(金利)発生で、3,000円お安くなります。楽Payはリボ払いの設定で、例えば3万円と設定すると、3万円を超えた分はリボ払いになります。

リボ払いをすると金利が発生するのですが、上手に少しの金利を発生させることで、3,000円の値引きをゲットすることが出来ます。

例えば、通常は3万円以下の利用にとどめておいて、どこかの月で、62,000円使ったとしたら、その月は臨時増額で60,000円の支払いに変更すると、2,000円だけがリボ払い(翌月)になり、25円ほどの金利手数料を支払うことで条件を満たせます。

臨時増額は1万円単位ですが、最大の1万円がリボ払いになったとしても、発生する金利は125円ですから、たいしたことないですね。毎月臨時増額は面倒ですが、私の場合、入会キャンペーンの条件を満たす程度にしか決済には使わない予定なので、使った月だけですね、この操作が必要なのは。

なお、優遇されるのは翌年の年会費になりますので、注意が必要です。

入会キャンペーン

時期によって異なりますが、最大2,000ポイントのキャンペーンなどをやっています。1ポイントの価値が5円ですから、最大10,000円相当ですね。

  • 5万円以上で100ポイント
  • メールマガジン登録で200ポイント
  • WEB明細登録で200ポイント
  • 楽Pay登録で200ポイント
  • 家族カード作成で100ポイント

くらいは満たそうかなと思っています。合計800ポイントで約4,000円相当ですね。

もちろん、50万円以上利用で1,000ポイントを取りにいっても良いのですが、例の楽Payの設定などが複数月にわたると面倒ですよね・・・たまたま、高額利用の決済予定などがあったらやってみようかなという程度で考えたいと思います。

ハピタス経由でポイント還元

これは重要です。ハピタス案件になっていますので、必ずハピタス経由で加入しましょう。現在は7,000ポイント(7,000円相当)の還元です。これは大きいですよ。実は昨年は14,000ポイント還元の頃があったのですが、迷っているうちにタイミングを逃してしまいました。通常のお買い物でもお得な還元があるハピタスですが、クレジットカードの還元は大きいので、わざわざ会員になってでも経由することをオススメします。

年会費の整理

初年度は、21,600円から、公式キャンペーンで4,000円分、ハピタスで7,000円分の還元が貰えますので、10,600円程度の負担となります。お試しで作ってみたくなる金額です。

翌年度からは、21,600円から、楽Payの割引き適用で、18,600円の年会費負担となります。これを実現するのに必要な条件は、

  • ハピタス経由で加入する
  • 入会キャンペーンにエントリーする
  • 5万円以上利用して、メールマガジンなどの条件を満たす
  • 利用月に楽Payの臨時増額などの操作をして、金利手数料を最小で発生させる

ということになります。初年度使ってみて、2年目以降はまた考えようかな、という感じですね。取り敢えず、プライオリティパス使ってみたい!

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