まだまだ飛びたいおじさんマイラー

アラフォー世代向けのお得な情報を発信します。自分が進める上で分からなかったこと、不安だったことなどを説明していきます。最近はハピタスとマイルにハマってます。

中国の中長距離バスは駅近隣のバスステーションから乗ろう

中国のジェイド修行の旅で迷ったのが、揚州の扱いでした。安価は安価なのですが、行き方がよく分かりません。Google Mapで調べると、南京経由のものすごい時間が掛かるルートが出てきたりします。ネットで検索すると、鎮江からバスで行けるような事が書かれています。ただ、詳細が分かりません。

まぁ、行ってみて分からなければ、UBERで行っても200元も掛からなそうなので、旅程に組み入れました。

鎮江南駅に到着

さて、常州トレーダースホテルから向かうため、常州北駅から高速鉄道に乗りました。到着駅は、鎮江南駅になります。ここも不安要素でした。鎮江南駅からバスで行けるという情報が見当たらないので…

駅を降りて、改札を抜けるとバスの停留所があります。揚州行きのバスを探しますが、路線バスばかりで、よく分かりません。ウロウロしていると、柵の向こうからおじさんが凄い勢いで何か捲し立てて来ます。メッチャ怖いです(たぶんタクシーに乗れという勧誘かと)。

バス管理小屋のお姉さんに聞いてみる

揚州と書いたメモを見せて聞いてみます。基本的にメモは有効です。真っ直ぐ行って左という仕草です。路線としてはある様で一安心です。でもいくら探しても該当するバス停がありません。

戻ってもう一度聞くと、今度は外に出て来て一生懸命伝えくれます。もっと真っ直ぐ行け、と言っています。あれ?もしかして、ここのバス乗り場じゃないの?身振り手振りと片言の英語でなんとなく分かりました。中距離バスのバスステーションがこの先にあるのです、恐らく。

バスステーションの場所

駅に隣接するバス停留所を抜けて、駅の敷地外に出ます。太めの道を横断して少し左に行くと、見えて来ました。

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バスステーションの建物です。駅からは200mくらいでしょうか。早速中に入ってみます。

中長距離バスの乗り方

入ると、鉄道駅より更に情けない手荷物検査のレーンがあり、横には券売所があります。そこで、揚州メモを見せると、一発で発券です。幾らだか値段を言っているのですが、基本的にこれが聞き取れないのです。50元渡すと、お釣りと共にチケットをくれました。

値段は18元です、安っ!出発は5分後になっています。15分置きにあると書かれていましたので、余り待つことはなさそうです。

チケットを見せて、セキュリティゲートを抜けると待合室です。チケットには、出発ゲートのナンバーも書かれています。

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すぐにバスが来て、ゲートでお姉さんにチケットをチェックされて乗車です。流れは、高速鉄道と同じですが、全てが更にルーズです。

30分で揚州の巨大バスステーション

あっという間です。揚州は不便なだけあってバスステーションも充実していますね。

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鉄道駅に匹敵する巨大な建物でバスがひっきりなしに出入りしています。こちらも鉄道駅と隣接しています。

分かれば怖くない中国の中長距離バス

なるほど、中国の中長距離バスは、こういう仕組みなのね、と理解できました。チケット制だしチェックしてくれるから間違わないし、なかなか良い仕組みです。南京行きもあるでしょうから、バスで行くことにします。案外、高速鉄道で切符を苦労して買うよりも、バスも楽かもしれないです。

 

スタートしてまだ8ヶ月ですが、既に10万マイル超えてきたし、次回は、ANAで旅行だと画策中です。マイルを貯めるには、ワイルドゴールドカードとハピタスがお薦めです。

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