まだまだ飛びたいおじさんマイラー

アラフォー世代向けのお得な情報を発信します。自分が進める上で分からなかったこと、不安だったことなどを説明していきます。最近はハピタスとマイルにハマってます。

次こそは!LCCのセール運賃を買うための10のコツ

バニラエアやジェットスター、春秋航空、ピーチ、VエアなどのLCCでは、定期的にセールを開催しています。1,980円とか999円で飛行機に乗れるなんて、と驚きますが、実際にセールチケットを取るのはなかなか難しいですよね。今日は私が気がついたコツをいくつか紹介したいと思います。

事前準備編

そう、セール運賃で買うには事前準備が欠かせません。何度も失敗するうちに、いくつか気がついたことがあります。

セール情報の入手

セールの情報が入ってこないことには始まりません。一番良いのは、狙っている航空会社のメールマガジン等の登録をしておく事です。もっと言えば、会員登録して、いつでも予約出来るようにしておきましょう。また、狙っている航空会社以外の情報もLCC情報サイトで時折チェックしましょう。あなたが知らなかった魅力的なセールが見つかるかも知れません。私のオススメサイトはこちらです。

更新はメールマガジンが配信されてから数時間後が多いので、間に合わない事もありますが、情報源としてチェックしておくと良いですよ。

誘い過ぎに注意

これ、当初は結構ハマりました。安い運賃がある、と皆を誘ってしまうのです。2,3人ならまだしも、7,8人をセール運賃で、なんて取れませんから!結局、誰の分も確保できなくなって終わりです。大勢で行きたいときは、最安値では買えないと宣言しましょう。「1,980円で台北へ行くセールがあるけど、空港利用税とか入れると往復で1万円弱なんだよね、でもその値段は席数も少ないので、往復で15,000円くらいのセール価格なら取れるかもだけど、どうする?」と言って、目玉価格ではなく、次点セール価格で誘っておきましょう。

メンバーリストは持っておく

セールは待ってくれないのです。突然始まる事もあれば、直前に分かる事もあります。そんな時、出欠の確認やパスポートスペルの確認なんてしていたら、間に合いませんね。私の場合は、家族や親しい友人等のスペル、生年月日、パスポート番号は準備してあります。安い!となったら、予定確認せずに買ってしまっています。行けなければ、その人の分をキャンセルすれば良いのです。

事前にメンバーを登録

LCCによっては、良く旅行に行く仲間の情報を登録しておけます。これは必ず登録しておきましょう。

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セール運賃は時間との勝負です、名前などを入力しているうちに売り切れます。大急ぎで決済まで行けるように、事前に出来る準備はしておきましょう。

購入直前まで動作をチェック

通常料金で良いので、クレジットカード決済の直前まで、予約動作を事前に確認しておいて下さいね。チェックポイントとしては、

  • 席指定の飛ばし方(必要なら後で追加できるので予約時は飛ばします)
  • 預入荷物等の外し方(デフォルトでONが多いので素早く外す)
  • メンバーの指定画面(メンバーリストからの指定方法など)

といったあたりです。ちなみに、決済の直前まで行きますが、その練習予約がどうなったか、確認してくださいね。私は、未決済予約で残っていて、同日でのセール予約が入れられないというポカをしたことがあります。

セール当日編

さあ、いよいよセールです。頑張って席を確保しましょう。

通信環境や作業環境

時間勝負なので、パソコンで固定回線が理想的ですね。少しでも良い環境を用意しましょう。時間もセール開始から30分ほどは、確保しておきましょう、中々繋がらないなどで案外時間がかかるものです。

画面はどこまで開いておくか

画面はセール日時の画面を開いておきましょう。会社によっては、セール予告画面から入らないとセール運賃が表示されないところも多いです。セール宣伝の画面の予告はこちらをクリックして、通常の予約画面が開くパターンは、日時指定して運賃が表示される画面まで開いておいて、時間で更新すれば大丈夫です。逆に、セール宣伝画面の予約はこちらをクリックして、セール開始までお待ちください、と表示されるパターンでは、時間が来てから、クリックする必要があります。

予約は分けて取るべし

これは結構な秘訣です。セール運賃って1,980円とかの目玉商品は1便に2,3席しかない事が多いです。もともと、7人とかは取れないのです。セール中に7人とかで検索すると、少し高い4,980円とかの準セール価格が表示されて、最安値では買えないのです。また、準セール価格も10席あったとしても、あなたの予約操作中に売れていくのです。あなたが決済する時点で、準セール価格の席が5席だったら、7席の予約は売り切れました、と表示されてしまいます。

これを避けるために、2人、2人、3人とかに分けて予約するのです。全員分買えるとは限らないので仲間単位で優先順位を付けて予約単位を決めておきましょう。買える人の分だけでも買う、この勇気が必要です。

運賃が仲間内で違ってしまうのは、割もどせば良いのです。セールが無くなり通常運賃になったら、定価でも買うか、旅行が先なら、残りの人の分は次回セール待ちだって良いのです。

出来れば二人並んで予約作業

分けて買うので、同日並行で進める様に、二人とかで作業するとホントは効率良いです。でも、鈍くさい人はダメです。どうするのどうするのと聞いてくるタイプは居ない方がマシです。その人と話しているうちにセール終わっちゃいます。これで取ります!と自分で判断して進めてくれる人を選びましょう。

決済まで駆け抜けろ

とにかく決済まで行けないとダメなのです。途中、不要な預入手荷物などがデフォルトでONになっていたりするので、それらの障害物をかわしながら、ゴールまで駆け抜けましょう。

名前のスペルや日程など、確定前にもう一度確認したくなりますよね。私もビビりなので、念入りに確認したくなるのですが、自分の入力を信じて、駆け抜けちゃいましょう。間違っていたら、その日程で行くか、キャンセルすれば良いのです。命までは取られません、駆け抜けましょう。