まだまだ飛びたいおじさんマイラー

アラフォー世代向けのお得な情報を発信します。自分が進める上で分からなかったこと、不安だったことなどを説明していきます。最近はハピタスとマイルにハマってます。

プレミアム宿泊券やふるさと割をゲットするコツと2016(H28)年度の予想

昨年は、たくさんの自治体がプレミアム宿泊券を発売し、何分で売り切れた等、ニュースにもなりましたね。

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昨年の動向から、平成28年度はどうなるか大胆予想しちゃいます。

昨年の販売方式

昨年、みなさんはプレミアム宿泊券を買われましたか?私は結構活用しましたよ。4自治体のプレミアム宿泊券をゲットして、釣りにスキーに温泉にと満喫させて貰いました。買えなかった方も多かったようですが、私が経験した販売方式それぞれについて、コツとメリットデメリットなどを紹介します。

コンビニ発売

当初多かった販売方式ですね。最も物議を醸したのもこれです。

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特徴として、

  • 誰に売ったか確認出来ない(転売が横行しました)
  • 早い者勝ちで、数分で売り切れ
  • タイミング次第では先頭でも通信エラーが出て終了

といった感じでした。まぁ、運も実力のうちですし、買えなかったら残念でしたと諦めれば良いのですが、なぜか自治体にクレームを言い出す人が居て、大騒ぎでした。

ちなみに、買い方にはコツがありました。私は10分会社を抜け出して、結構たくさん買えましたよ。

住宅街よりオフィス街

当たり前ですけど、昼の13時とかに売り出されて、コンビニに並べる人は少ないですよね。オフィス街のコンビニは列があまり無かったし、あっても少ない列でした。逆に住宅街は30分も前から大行列です。住宅街で買おうというのは無理がありましたね。

マイナーコンビニを狙え

さて、先頭に並んでもアクセス集中による通信障害を乗り越えなくてはなりません。これもちょっと考えれば分かると思いますが、マイナーコンビニの方が有利でしたよ。コンビニの端末はどこかのデータセンターのシステムと通信して発券しますよね、恐らく。

そして、コンビニ店舗数はこんな感じです。

  • セブンイレブン 18650軒
  • ローソン 12397軒
  • ファミリーマート 12002軒
  • サークルKサンクス 6269軒
  • ミニストップ 2227軒

同じようなシステムに何人が殺到するか、そこがポイントです。

セブンイレブンやローソンに行くのではなく、サークルKサンクスやミニストップを狙うべきです。実際、ほとんど通信エラーが出ないので、先頭だけでなく二人目も買えたりしていました。

アンテナショップ等での販売

結構行列が出来たようですね。コンビニで買えないとなると確実に買える対面販売ということで大行列が出来たそうです。

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そこまで苦労するくらいなら、定価で旅行に行けば良いのに、と思いましたが、結構並んだようですね。ここでも買えなかった人が詰め寄る騒ぎがあったとか。ごねる前に正しい方向に努力すれば良いと思うのですが、不思議ですね。私は並ぶのは嫌いですし、平日は会社があるので、とてもそんなことできません。アンテナショップ販売は全面的にパスしました。

ネット販売

インターネットでの販売です。これのメリットは記名式なので、利用者と購入者の突き合わせが理論上可能だったことです。

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そのため、転売屋さんが敬遠したのか、案外買いやすかったです。オープン時にアクセス集中によりシステムダウン等もありましたが、少しすればアクセス可能になり、結構普通に買えました。なにより、片手間で買えるのが良かったですね。

郵便申し込み

往復はがきでの郵送申し込み、抽選方式もありました。これのメリットは本当に平等だということ、そして記名方式により転売屋の暗躍も抑えられたようです。ただね、平等ってことは技術介入の余地がなく、本当に運なので、私にとっては厳しい買い方でした。運良く当たって買えましたけど・・・ただの運ですね。

宿泊予約サイトでの割引きクーポン

後半はこれが多かったですね。ふるさと割と称して、予約時に割引きで予約が出来る仕組みです。

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これは結構良いと思います。転売出来ませんし、本当に宿泊する人に直接割引きを届けられます。郵送のような無駄な手間もありません。

ただ、これも情報格差は生じますね。インターネットが出来ないお年寄りには参加しにくい仕組みですし、情報収集が早い人がおおいに有利でしょう。

私はクーポンを獲得出来るチャンスは豊富にありましたが、参加しませんでした。実はその前に、プレミアム宿泊券をたくさんゲットしていたので、参加する必要が無かったのです。

平成28年度はどうなるか

そもそもプレミアム宿泊券のお金は、地方創世交付金が原資になっています。「地域消費喚起・生活支援型」として約2500億円です。

おそらく平成28年度も金額規模は別として継続されるでしょう。ただ、かなりの批判やクレームもあったようなので、縮小されたり方式の見直しがなされることは間違いないと思います。

さて、大胆予想ですが、平成28年度は、「宿泊予約サイトでの割引きクーポン」が主体になるでしょう。理由は明快で、転売が出来ないからです。

アンテナショップ発売や抽選、ネット販売は余り人気のない自治体を中心に残る可能性もありますが、コンビニ発売は止めるか、相当減るでしょうね。

早めの計画が大事

ということで、ネットで情報をすばやく仕入れて、上手に予約出来る人が恩恵にあずかれるということです。このブログに来られるような皆さんには有利な条件ですね。

6月頃から開始する自治体が出てくると思いますので、旅行等の計画は早めにたてて、クーポンを見つけたらサクッと予約しちゃいましょう。

九州版「ふるさと割」始まる

九州版で始まりました。予想通り、クーポン形式ですね。転売屋さんを喜ばせても仕方ないので、これが正解かも知れません。そこそこチェックしていれば手に入れることも可能です。

さて、それ以外の県などの動きが鈍いのが気になります。このまま何もないことはないと思うのですが…

ばらまき型ではなく、観光案内や地域の魅力発掘といった感じのところにお金を振り向けるのかもしれませんね。もう少し様子を見ましょう。

(6/11追記)

そんな感じになりつつありますね。

 

ネット予約となると、クレジットカード決済やハピタス経由の予約が可能になりますね。さらにポイントを貯めてマイルに変えちゃいましょう。じゃらん等の予約もハピタス経由でポイント対象ですね。

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経由するだけで年間2〜3万ポイント貯まっちゃうハピタス等についてはこちら。

ana.hateblo.jp

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